ねたあとに、Vol.002終了しました。

 sakaiです。
 「ねたあとに、」Vol.002終了しました。来てくれた皆さん、どうもありがとうございました。
 今回は、ターニーのmix CD、ぼくのショートショート、Maaの写真、それにターニーが用意した飛び道具「Glow Graffiti」など、「とにかくまず自分たちが楽しいと思うことをっ!」を念頭に色々準備してみましたが、いかがだったでしょうか?
 個人的には耳の肥えたお客さんが多く、「ぼくがいちばん音楽知らないんじゃないのか?」なんて思ったりもして、DJはやっぱり緊張します。文章を書く方は、それなりの自負はあるのですが、音楽・DJについてはもう、たまたまやらせてもらってるって感じです。
 でも逆にいうともう少し、「ちゃんとしたDJ」の枠を外れたやり方をしたいなぁ、と思ったりもしてます。
 なんかもっと「繋ぎ」を無視したやり方でもいいのかなぁ、とか、もっと「音楽」じゃなくてもいいのかな、とか、「聞こえないくらいヴォリュームを落とす」とか、「ありえないくらいBPMを落とす」とか……うーん、やっぱり発想が貧困というか、無意味かな?
 とりあえず「人のDJを参考にする」じゃなくて、このイベントの名前の由来が小説であるように、あの小説を読んで色々なことが考えられるみたいに、また文章や文章で表現できることについて色々考えて、DJにも生かしていけたらいいと思います。
 お店がなくなってしまうということで、次回以降はどうなるかわかりませんが、楽しんでくれていたお客さん、来られなかったけれど「来たい」と行ってくれた皆さんの期待にもこたえたいし、何より自分たちにとっても楽しいイベントなので、続けていきたいと思います。
 これからもよろしくお願いします。次が決まるまで、とりあえず、このブログに思いついたこと書いていこうかな、と思ってます。
 明日のテレビ「情熱大陸」は、ぼくと誕生年月日が同じの麻生久美子さんです。これは見逃せない!
 ではまたっ。


今回はPCも使ってみました(画面手前)。by sakai


「飲み過ぎで…」と言いながら、ヒップホップから四つ打ち、J-POP(生Dub mix)まで、縦横無尽なプレイを見せるターニー。